相手方から示された契約書がよくわからない…
発注者の不当な値引き要求に対抗したい…
相手方が売掛金を支払わない…
企業法務についても、当事務所では力を入れて取り組んでいます。
管理人は、日本CSR普及協会の設立当初から参加し、公正競争部会に所属しています。そこでは独占禁止法等に関して定期的に勉強し発表が行われています。
企業法務とは、企業に関する問題であれば何でも含まれます。
例えば、契約書の内容の分析・評価や修正・作成、売掛金の回収、発注者の無理難題等、様々です。
当事務所としては、契約書の修正や作成は多数取り扱いました。また、売掛金等の債権回収については、交渉から訴訟提起して強制執行により現実に回収するところまで行います。
企業法務では、法律家からすればごく初歩的なところで不利益を被っている事案が多々あります。
・契約書を見てくださいというので見たら、相談者に不利な条項がいっぱいある。よく聞くと、以前これと同種の別の契約で相手方(発注者)からもらった契約書を書式として使っているとのこと。それでは相手方に有利で依頼者に不利な条項がたくさんあるのは当然です。
また、以下の執筆もしています。
・下請契約トラブル解決法(自由国民社・共著)
・同族会社・中小企業のための会社経営をめぐる実務一切(自由国民社・共著)
blogにおいては企業法務についても記事にしています。