夫の暴力に耐えられない!
妻の言っている「暴力」は嘘なんです!
当事務所では、離婚を含め家事事件にも力を入れ、多数取り扱っています。
離婚は、未成年の子がいるかどうかで大きく異なってきます。
未成年の子がいないのであれば、手続は通常はさほど複雑ではありません。
未成年の子がいれば、手続は複雑になります。そう、親権・監護権の問題と、養育費の問題です。
当職が過去に取り扱った事案では
・未成年ではないが精神病を患い介護が必要な子がいる夫婦で、妻が夫と子を捨てて家出して行方不明となった。夫は行政の支援を受けつつ一人で子を介護し続けた。数年後、妻から離婚請求訴訟が提起された。
この事案で夫の代理人として、妻の離婚請求が不当であることを主張し、妻は訴えを取り下げました。
・夫からの言葉の暴力を長年我慢してきたが、子が成人する時期が来たことを契機に実家に帰り、離婚を求めた。しかし、夫は言葉の暴力を一切認めず、離婚も拒否
この依頼では妻の代理人として、夫に対する離婚請求調停を申し立て、結果として満足のいく財産分与と共に離婚が成立しました。